2022-M01

2022オレゴン世陸、2024パリ五輪 金メダル

Tamirat・TOLA

タミラト・トーラ

スピードが最大の武器の長身ランナー

エチオピア

26.57.33
59.37

1991年生

2016年のリオデジャネイロ・五輪10000mで銅メダルを獲得したスピードが最大の武器で、無駄のない華麗なフォームが目を引くスピードランナー。小柄なランナーが多いエチオピアでは珍しい身長181cmの長身を誇る。2014年に初マラソンを走った時のメインはトラック競技で、リオ・五輪後にマラソン本格参戦したが、その後もロードとトラックを同時進行でレースに出ることで、マラソンにもトラックのスピードを活かした。2017年には世界歴代9位のタイムを叩き出すと、その後も安定して高タイムを記録したが、特に世界大会では勝負強さを発揮。世陸で2つのメダルを獲得すると、2024年には五輪王者にまで昇りつめた。

2017年のロンドン・世陸では、中間点を前に3人で集団から抜け出すと、35km過ぎてスパート。単独トップに立って逃げるものの、40km手前でキルイに逆転を許してしまった。しかし後続からは逃げきって、銀メダルを獲得した。

2022年のオレゴン・世陸では、中間点付近まではスローペースになったものの、30kmを過ぎてペースを上げ、33kmで集団から抜け出すことに成功。終盤は独走し、大会記録を1分以上も更新する好タイムで金メダルを獲得した。

2024年のパリ・五輪では、補欠登録から繰り上がり出場。20kmで一度先頭に立ち、28kmで集団から抜け出すと、セーフティーリードを守ったまま独走態勢を築いた。史上最難関コースを大会新記録で制して、金メダルを獲得した。

2014. 1.24 ドバイ      2.06.17 4位
2014.10.   慶州       2.12.22 8位
2015. 9.27 ベルリン     途中棄権
2017. 1.20 ドバイ      2.04.11 1位 世界歴代9位
2017. 8. 6 ロンドン・世陸  2.09.49 2位 銀メダル
2018. 1.26 ドバイ      2.04.06 3位
2018. 4.16 ボストン     途中棄権
2018.11. 4 ニューヨーク   2.08.30 4位
2019. 4.28 ロンドン     2.06.57 6位
2019.11. 3 ニューヨーク   2.09.20 4位
2020.10. 4 ロンドン     2.06.41 6位
2021.10.17 アムステルダム  2.03.39 1位
2022. 3. 6 東京       2.04.14 3位
2022. 7.17 オレゴン・世陸  2.05.36 1位 金メダル
2022.12. 4 バレンシア    2.03.40 4位
2023. 4.23 ロンドン     2.04.59 3位
2023. 8.27 ブダペスト・世陸 途中棄権
2023.11. 5 ニューヨーク   2.04.58 1位
2024. 4.21 ロンドン     途中棄権
2024. 8.10 パリ・五輪    2.06.26 1位 金メダル
2024.11. 3 ニューヨーク   2.08.12 4位
2025. 4.27 ロンドン     2.04.42 5位
2026. 1.16 ドーハ      2.05.40 1位