2020-M01

2016リオ、2020東京 史上3人目の五輪連覇

Eliud・KIPCHOGE

エリュド・キプチョゲ

人類初の2時間切りを達成し「史上最強」との呼び声も高い

ケニア

12.46.53
26.49.02

1984年生

公私共に渡る競技姿勢で尊敬を集め、トラックとロードの両立では「史上最強」との呼び声も高いランナー。18歳で出場したパリ・世陸の5000mでいきなり金メダルを獲得し、2004年アテネ・五輪は銅メダル、2008年北京・五輪で銀メダルを獲得するなど、長期間にわたり世界のトップランナーであった。トラックで培ったスピードをロードレースでも発揮し、2006年に10kmで世界最高記録を樹立し、20kmでも世界歴代上位の好記録を叩き出した。マラソンデビューは28歳の2013年ハンブルグで、30km以降に独走して初優勝を飾った。2017年に非公認で世界最高を上回ると、2018年に世界最高記録を樹立、2019年には非公認で史上初の2時間切りのタイムを叩き出した。マラソン10連勝や史上3人目の五輪2連覇、世界陸連の年間最優秀選手賞を受賞するなど「世界最強」の称号にふさわしい活躍を続けた。

2016年リオデジャネイロ・五輪では、先頭集団でレースの主導権を握った。35kmでスパートして後続を振り切ると、最後の2.195kmを出場選手中最速タイムで駆け抜ける完璧なレース運びで、金メダルを獲得した。

2021年の東京・五輪では、30km過ぎまで集団でレースを進めた。34kmでペースを上げると一気に独走。終盤だけで後続に1分以上の差をつける圧勝劇で、史上3人目の五輪2連覇を達成した。

2013. 4.21 ハンブルグ  2.05.30 1位
2013. 9.29 ベルリン   2.04.05 2位 世界歴代4位
2014. 4.13 ロッテルダム 2.05.00 1位
2014.10.12 シカゴ    2.04.11 1位
2015. 4.26 ロンドン   2.04.42 1位
2015. 9.27 ベルリン   2.04.00 1位 世界歴代6位
2016. 4.24 ロンドン   2.03.05 1位 世界歴代3位
2016. 8.21 リオデジャネイロ・五輪 2.08.44 1位
                               金メダル
2017. 5. 6 モンツァ   2.00.25 非公認世界最高
2017. 9.24 ベルリン   2.03.32 1位
2018. 4.22 ロンドン   2.04.17 1位
2018. 9.16 ベルリン   2.01.39 1位 世界最高
2019. 4.28 ロンドン   2.02.37 1位
2019.10.12 ウィーン   1.59.40 非公認世界最高
2020. 4.18 エンスヘデ  2.04.30 1位
2020.10. 4 ロンドン   2.06.49 8位
2021. 8. 8 東京・五輪  2.08.38 1位 金メダル
2022. 3. 6 東京     2.02.40 1位
2022. 9.25 ベルリン   2.01.09 1位 世界最高
2023. 4.17 ボストン   2.09.23 6位
2023. 9.24 ベルリン   2.02.42 1位
2024. 3. 3 東京     2.06.50 10位
2024. 8.10 パリ・五輪  途中棄権
2025. 4.27 ロンドン   2.05.25 6位
2025. 8.31 シドニー   2.08.31 9位
2025.11. 2 ニューヨーク 2.14.36 17位