2017-M03

2017ドーハ・世陸 銅、2025東京・世陸 金

Alphonce・Felix・SIMBU

アルフォンス・フェリックス・シンブ

特筆すべきは世界大会での勝負強さ

タンザニア

13.45.3
29.58.20
1.00.03

1992年生

五輪でも全競技の参加者が10名を超えないタンザニアで、唯一とも言える世界レベルのランナー。高い安定性でどの大会でも上位争いを繰り広げた。トラックを中心に活躍してきたが、2015年に初マラソンを走ると2戦目でマラソン世界大会デビューを果たした。優勝こそ少ないが、特筆すべきは世界大会での勝負強さで、世陸では金メダルと銅メダル、五輪2回入賞、英連邦大会銀メダルと実績を残した。特に2025年の東京・世陸では、写真判定の大接戦を制して、母国に世陸初の金メダルをもたらした。安定したペースでのレースを好むのか、日本の大会にも多く参加している。

2017年のロンドン・世陸では、中間点で抜け出した上位陣を追わず、集団で前を徐々に追いかけた。40kmを過ぎて集団から抜け出すと、ラストまで前を追い続けて、銅メダルを獲得した。

2025年の東京・世陸では、サバイバルレースの中、3人が並びながら競技場になだれ込んだ。残り200mでペトロス(ドイツ)がスパートし、リードを奪うが残り50mで猛追。写真判定にもつれる大接戦を制して、金メダルを獲得した。

2015. 7. 5 ゴールドコースト   2.12.01 6位
2015. 8.22 北京・世陸      2.16.58 12位
2015.12.20 防府         2.14.15 7位
2016. 3. 6 びわ湖        2.09.19 3位
2016. 8.21 リオデジャネイロ・五輪 2.11.15 5位
2017. 1.15 ムンバイ       2.09.32 1位
2017. 4.23 ロンドン       2.09.10 5位
2017. 8. 6 ロンドン・世陸    2.09.51 3位 銅メダル
2018.11. 4 ニューヨーク     途中棄権
2019. 3.10 びわ湖        2.08.27 6位
2019.10. 5 ドーハ・世陸     2.13.57 16位
2019.10.27 武漢・ミリタリーゲームズ 2.11.16 2位
2020. 3. 8 びわ湖        2.09.23 6位
2021. 8. 8 東京・五輪      2.11.35 7位
2021.11.26 アブダビ       2.07.50 2位
2022. 4. 3 ミラノ        2.06.20 3位
2022. 7.30 バーミンガム・英連邦大会 2.12.29 2位
2023. 2.26 大阪         2.06.19 3位
2023. 8.27 ブダペスト・世陸   途中棄権
2024. 4. 7 テグ         2.07.55 3位
2024. 8.10 パリ・五輪      2.10.03 17位
2024.12. 1 バレンシア      2.04.38 4位
2025. 4.21 ボストン       2.05.04 2位
2025. 9.15 東京・世陸      2.09.48 1位 金メダル
2026. 4.20 ボストン       2.02.47 2位