2027-F02

世陸で金メダル2つと銀メダルを獲得

Edna・KIPLAGAT

エドナ・キプラガト

女子マラソン史上初の世陸2連覇

ケニア

15.57.3
33.27.0
1.07.52

1979年生

トラックよりもロードの記録の方がいい、ロードを得意とする遅咲きのランナー。全盛期には世界を席巻した圧倒的強さから、F.キプラガト、M.ケイタニー、P.ジェプトゥーと、ケニアの「ファンタスティック4」と呼ばれた。ジュニア時代に3000mで8分台を記録し、1996年の世界ジュニア3000mで銀メダルを獲得し、世界クロカンでも4位に入るなどジュニア時代から活躍した早熟な選手。その後は記録が伸びず期待を大きく裏切ってきたが、徐々にロードレースに軸足を移し、2010年31歳にして本格的にマラソンに移行すると、2011年のロンドンで好走して世界の一線級に躍り出た。以降、抜群の安定感で優勝争いの常連となった。2011年のテグ・世陸を制すると、2013年のモスクワ・世陸で女子マラソン史上初の世陸2連覇を達成するなど、5回出場した世陸では、すべて入賞しメダルを3個獲得する圧倒的な成績を残した。

2011年のテグ・世陸では、スローペースでレースが進む中、32kmの給水を利用してロングスパートを仕掛けた。37kmで転倒するも集団から抜け出し、40km以降は独走。金メダルを獲得し、ケニア勢のメダル独占につなげた。

2013年のモスクワ・世陸では、スタート直後に飛び出したストラネーオには付かず、後方集団から追い上げ14km過ぎに追いついた。後半はサバイバルレースを続け、40kmでスパート。女子では初となる世陸2連覇を達成した。

2017年のロンドン・世陸では、37kmで先頭集団から抜け出したチェリモを39kmで逆転して単独トップに立った。しかし、40kmでチェリモに再逆転を許してしまったが、最後は同タイムながら銀メダルは死守した。

2005.12. 4 ラスベガス   2.50.20 10位
2010. 3.21 ロサンゼルス  2.25.38 1位
2010.11. 7 ニューヨーク  2.28.20 1位
2011. 4.17 ロンドン    2.20.46 2位 ※
2011. 8.27 テグ・世陸   2.28.43 1位 金メダル
2012. 4.22 ロンドン    2.19.50 2位
2012. 8.12 ロンドン・五輪 2.27.57 19位 ※
2013. 4.21 ロンドン    2.21.32 2位
2013. 8.10 モスクワ・世陸 2.25.44 1位 金メダル
2013.11. 3 ニューヨーク  2.30.04 9位
2014. 4.13 ロンドン    2.20.21 1位
2014.11. 2 ニューヨーク  2.36.24 13位
2015. 4.26 ロンドン    2.27.16 11位
2015. 8.30 北京・世陸   2.28.18 5位
2016. 2.28 東京      2.22.36 3位
2016.10. 9 シカゴ     2.23.28 2位
2017. 4.17 ボストン    2.21.52 1位
2017. 8. 6 ロンドン・世陸 2.27.18 2位 銀メダル
2017.11. 5 ニューヨーク  2.29.36 4位
2018. 4.16 ボストン    2.47.14 9位
2018. 9.16 ベルリン    2.21.18 4位
2019. 4.15 ボストン    2.24.13 2位
2019. 9.27 ドーハ・世陸  2.35.36 4位
2021.10.11 ボストン    2.25.09 2位
2022. 4.18 ボストン    2.21.40 4位
2022.11. 6 ニューヨーク  2.24.16 4位
2023. 4.17 ボストン    2.34.40 30位
2023.11. 5 ニューヨーク  2.29.40 7位
2024. 4.15 ボストン    2.23.21 3位
2024.11. 3 ニューヨーク  2.29.56 12位
2025. 4.21 ボストン    2.36.32 38位
2025.12.13 アブダビ    2.25.07 2位