2008-FDNF

2001年世陸 銀メダル、2007年世陸 銅メダル

とさ れいこ

土佐 礼子

驚異の粘り強さを武器に2つのメダルを獲得

三井住友海上

松山商高(愛媛)−

松山大−三井海上

15.37.08

32.07.66

1.09.36

1976年生

レース後半に力を発揮する驚異の粘り強さと、大崩れしない安定性が持ち味で、4度の世界大会で2つのメダルを含む3回入賞という抜群の成績を残した。高校、大学と全国的な実績はほとんどなく、実業団入りしてから距離を伸ばし徐々に力をつけた。スタミナで勝負するタイプながら、2000年の名古屋国際で日本歴代4位の好タイムを叩き出すと、2002年のロンドンでは日本歴代3位までタイムを縮めた。

2001年のエドモントン・世陸では、30km以降先頭集団を引っ張り、37kmからはシモンと一騎打ちに。トラックに入るところでシモンのスパートに屈したが、初の世界大会で銀メダルを獲得した。

2004年のアテネ・五輪では、前半果敢に先頭集団でレースを進め、先頭に並びかけるシーンも見られた。25kmでの野口のスパートに反応が遅れ、後半は1人旅になってしまったが、それでも持ち味の粘りを発揮して、5位入賞を果たした。

2007年の大阪・世陸では、スローペースの前半はレースを引っ張る場面もあった。38kmで先頭集団に付けなくなるが、そこから持ち味を発揮して先頭が見える位置で粘り、40kmで3位に浮上。世陸2つ目となる銅メダルを獲得した。

2008年の北京・五輪では、最終調整中に足を故障し、不安が残る中でスタートした。10kmを過ぎて足が痛みだし、17kmで集団から離れるとほとんど歩くような状態になり、25kmで無念の途中棄権となった。

1998. 2.22 愛媛        2.54.47 1位

2000. 3.12 名古屋国際     2.24.36 2位 日本歴代4位

2000.11.19 東京国際女子    2.24.47 2位

2001. 8.12 エドモントン・世陸 2.26.06 2位 銀メダル

2002. 4.14 ロンドン      2.22.46 4位 日本歴代3位

2004. 3.14 名古屋国際     2.23.57 1位

2004. 8.22 アテネ・五輪    2.28.44 5位

2006. 4.17 ボストン      2.24.11 3位

2006.11.19 東京国際女子    2.26.15 1位

2007. 9. 2 大阪・世陸     2.30.54 3位 銅メダル

2008. 4.20 北京・プレ五輪   2.46.26 4位

2008. 8.21 北京・五輪     途中棄権

2009. 3.22 東京        2.29.19 3位

2012. 3.11 名古屋ウィメンズ  2.43.11 40位