2008-F01

2008年五輪 金、2005年世陸 銅

Constantina・DITA・TOMESCU

コンスタンティナ・ディタ・トメスク

遅咲きの「超フロントランナー」

ルーマニア

15.28.91

31.49.47

1.08.10

1970年生

前半から積極的に先頭を引っ張る展開が得意で、世界大会でも序盤から逃げることも多く、「超フロントランナー」と呼ばれるランナー。女子には珍しいがっしりした体格からの力強い走りと、年に何回もマラソンを走るタフさが特長。長男出産後に27歳でマラソンに本格参戦し、ビッグレースでの初勝利は34歳、五輪優勝が史上最年長の38歳という遅咲きだった。結婚と離婚を経験したため、「ディタ」と「トメスク」の両名での出場記録が残っている。

2005年のヘルシンキ・世陸では、ラドクリフ(イギリス)が作る高速レースに乗って、前半から先頭集団を形成。中間点以降はラドクリフの独走を許し、終盤にデレバにもかわされたが、後続集団の中で粘り切って、銅メダルを獲得した。

2008年の北京・五輪では、スローな展開から中間点を前に飛び出して逃げると、30kmでは後続と57秒にまで差を広げることに成功した。後半はデレバ(ケニア)らに激しく追い込まれたが、リードを生かし切って38歳にして五輪女王に輝いた。

1997.10.26 リヨン         2.35.32 2位

1998. 5. 3 ボルドー        2.35.11 1位

1998. 8.23 ブダペスト・欧州選手権 2.34.35 17位

1999. 8.29 セビリア・世陸     2.36.28 19位

2000.10.15 イスタンブール     2.37.57 2位

2001. 1.28 大阪国際女子      途中棄権

2001. 4.21 ベオグラード      2.33.30 2位

2001. 8.12 エドモントン・世陸   2.30.38 10位

2001.11.18 東京          2.26.39 4位

2002. 3. 3 ロサンゼルス      2.33.58 4位

2002.10.20 アムステルダム     2.23.54 2位

2002.12. 8 シンガポール      2.36.06 1位

2003. 4.13 ロンドン        2.23.43 6位

2003. 8.31 パリ・世陸       途中棄権

2003.10.12 シカゴ         2.23.35 2位

2004. 4.18 ロンドン        2.26.52 3位

2004. 8.22 アテネ・五輪      2.37.31 20位

2004.10.10 シカゴ         2.23.45 1位

2005. 4.17 ロンドン        2.22.50 2位

2005. 8.14 ヘルシンキ・世陸    2.23.19 3位 銅メダル

2005.10. 9 シカゴ         2.21.30 2位

2006. 4.23 ロンドン        2.27.51 7位

2006.10.22 シカゴ         2.24.25 5位

2007. 4.22 ロンドン        2.23.55 3位

2008. 1.27 大阪国際女子      2.28.15 9位

2008. 4.13 ロンドン        2.27.45 8位

2008. 8.17 北京・五輪       2.26.44 1位 金メダル

2008.10.12 シカゴ         2.30.57 4位

2009.11.15 横浜国際女子      2.36.06 10位 ※

2010. 4.25 ロンドン        2.41.12 23位 ※

2012. 1.29 大阪国際女子      2.40.08 10位 ※

2012. 4.22 ロンドン        2.32.34 16位 ※

2012. 8. 5 ロンドン・五輪     2.41.34 83位 ※

 

※は順位が繰り上がったもの