2004-M03

2004年 アテネ・五輪 銅メダル

Vanderlei・de・LIMA

ヴァンダレイ・デ・リマ

観客に襲われた、アテネ五輪の主役

ブラジル

14.00.41

28.08.03

1.02.01

1969年生

トラックのスピードを武器にした安定した走りで、都市マラソンで好成績を残したランナー。家計が厳しく、中学卒業後はさとうきび畑で働きながら夜学に通った苦労人で、生活のため走り始めた。1996年の東京国際で自己記録を3分も更新する8分台で走り、注目を浴びる存在になるが世界大会では全く成績を残せずにいた。2004年のアテネ・五輪で観客に襲われるアクシデントに逢い、金メダルを逃したが銅メダル獲得を素直に喜び、全身で喜びを表す姿に世界中が感動。スポーツマンシップを称え、IOCが特別にメダルを授与する等、世界中に感動をまきおこした。

2004年のアテネ・五輪では果敢に20kmで先頭集団から抜け出すと、徐々に差を広げていく会心の走りを披露。このまま逃げ切れるかと思われた30kmで、コースに侵入してきた観客にコース脇まで押しやられてしまうアクシデントに巻き込まれた。すぐにレースに復帰したが一度崩れたリズムは戻らず、38kmを過ぎてバルディーニとケフレジギに次々と抜かれ、銅メダルでのフィニッシュを迎えた。

1994.10.23 ランス        2.11.06 1位

1995. 4.23 ロッテルダム     2.12.12 7位

1995. 9.24 ベルリン       2.13.48 9位

1996. 2.12 東京国際       2.08.38 1位

1996. 8. 4 アテネ・五輪     2.21.01 47位

1997. 3.16 慶州         2.12.41 2位

1997. 8.10 アテネ・世陸     2.21.48 23位

1998. 2. 8 東京         2.08.31 2位

1998.11. 1 ニューヨーク     2.10.42 5位

1999. 1.25 ウィニペグ・パンナムゲームズ 2.17.20 1位

1999.12. 5 福岡国際       2.08.40 3位

2000. 4.16 ロッテルダム     2.08.34 3位

2000.10. 1 シドニー・五輪    2.37.08 75位

2001. 2. 4 別府大分       2.10.02 2位

2002. 1.14 サンパウロ      2.11.19 1位

2002.12. 1 ミラノ        2.11.26 7位

2003. 4.27 ハンブルグ      2.12.16 4位

2003. 8. 9 サントドミンゴ    2.19.08 1位

2003.12. 7 福岡国際       2.10.38 12位

2004. 4.18 ハンブルグ      2.09.39 1位

2004. 8.29 アテネ・五輪     2.12.11 3位 銅メダル

2005. 3. 6 びわ湖        途中棄権

2005. 8.13 ヘルシンキ・世陸   途中棄権

2006.10.15 アムステルダム    2.11.36 5位

2007. 2.18 東京         2.16.08 6位

2007.12. 2 ミラノ        2.12.54 7位

2009. 4. 5 パリ         2.20.31 30位