2004-M01

五輪で金メダル、世陸で2つの銅メダル

Stefano・BALDINI

ステファノ・バルディーニ

悪天候になるほど真価を発揮する

イタリア

13.23.43

27.43.98

1.00.50

1971年生

トラックで培ったスピードを武器に、レースの的確な読みと抜群の集中力で悪天候になるほど真価を十分に発揮するランナー。マラソンでは初レース以来、常に上位に食い込む安定性が最大のウリだが、粘りの走りで夏マラソンの強さにも定評がある。15歳でサッカーから陸上に転向すると、1990年の世界ジュニア選手権5000mで6位入賞を果たした。1996年の世界ハーフマラソンで優勝を飾り、1997年のアテネ・世陸では10000m9位と世界大会でも実績を残した。1998年からマラソンに本格参戦すると、粘りの走りでレース後半に強さを発揮。世陸で2大会連続の銅メダルを獲得し、2004年のアテネ・五輪で金メダルを獲得して五輪王者に名を刻んだ。

2001年のエドモントン・世陸では、35kmまで先頭集団でレースを進めたが、38kmでアベラのペースアップについて行けなかった。40kmで3位争いをしていたトーラ(エチオピア)を振り切って銅メダルを獲得した。

2003年のパリ・世陸では、32kmでのガリブのスパートには反応できず、4位集団から前を追いかけた。37kmを過ぎて集団から抜け出すと、39km過ぎに3位に浮上。そのまま後続を振り切って銅メダルを獲得した。

2004年のアテネ・五輪では、20kmから飛び出したリマを30kmから冷静に追いかけて、38kmで先頭に立つと、40kmからを6分06秒という快速で逃げ切って、念願の金メダルを獲得した。

1995.10.   ベニス         2.11.01 6位

1997. 4.13 ロンドン        2.07.57 2位

1997.11. 2 ニューヨーク      2.09.31 3位

1998. 3.29 ローマ         2.09.33 1位

1998. 8.22 ブダペスト・欧州選手権 2.12.01 1位

2000. 4.16 ロンドン        2.09.45 6位

2000.10. 1 シドニー・五輪     途中棄権

2001. 4. 1 トリノ         2.08.51 2位

2001. 8. 3 エドモントン・世陸   2.13.18 3位 銅メダル

2001.10.28 マドリード       2.09.59 1位

2002. 4.14 ロンドン        2.07.29 6位

2002.11. 3 ニューヨーク      2.09.12 5位

2003. 4.13 ロンドン        2.07.56 2位

2003. 8.30 パリ・世陸       2.09.14 3位 銅メダル

2004. 4.18 ロンドン        2.08.37 4位

2004. 8.29 アテネ・五輪      2.10.55 1位 金メダル

2005. 4.17 ロンドン        2.09.25 5位

2005. 8.13 ヘルシンキ・世陸    途中棄権

2006. 4.23 ロンドン        2.07.22 5位

2006. 8.13 イエテボリ・欧州選手権 2.11.32 1位

2006.11. 5 ニューヨーク      2.11.33 6位

2007. 4.22 ロンドン        途中棄権

2007.11. 9 ニューヨーク      2.11.58 4位

2008. 4.13 ロンドン        2.13.06 12位

2008. 8.24 北京・五輪       2.13.25 12位

2010. 8. 1 バルセロナ・欧州選手権 途中棄権