1996-F03

1992バルセロナ 銀、1996アトランタ 銅

ありもり ゆうこ

有森 裕子

日本人女子初の五輪2大会連続メダリスト

リクルート

就実高(岡山)−

日体大−リクルート

−プロランナー

 

33.28

1.11.05

1966年生

日本人女子としては初となる五輪2大会連続メダリスト。夏のレースに強く、戦略的で粘り強いレース展開を得意とする。日本人では初めてプロランナーの道を切り開いたパイオニアでもある。中学で陸上部にいたものの、高校時と実業団入社時には陸上部に入れず、何回も入部を願い出てやっと許可されたエピソードが残っている。1990年に初マラソン日本最高を記録し、日本のトップランナーとして注目を集めるようになる。1991年には大阪国際女子で日本最高記録を樹立し、東京・世陸で4位入賞を果たした。1992年のバルセロナ・五輪では激しいデッドヒートのすえ銀メダルを獲得。1996年のアトランタ・五輪では銅メダルを獲得し、「自分で自分を誉めてあげたい」が流行語になった。五輪後に肖像権の問題から日本人初のプロランナーとしての活動を始めるなど、後進への道を切り開いた。

1992年のバルセロナ・五輪では、29kmで3位集団から抜け出すと35kmでエゴロワに追いつき並走。激しいデッドヒートを繰り広げるが、競技場に入る直前に引き離されてしまった。しかし、日本人女子として68年ぶりとなる銀メダルに輝いた。

1996年のアトランタ・五輪では、30kmで第2集団から抜け出して先頭を追い、33kmからエゴロワと再び2位争いのデッドヒートを展開。35km過ぎに遅れたものの、日本人女子初となる2大会連続メダルの銅メダルを獲得した。

1990. 1.28 大阪国際女子   2.32.51 6位 

                     初マラソン日本最高・日本歴代8位

1991. 1.27 大阪国際女子   2.28.01 2位 日本最高

1991. 8.25 東京・世陸    2.31.08 4位

1992. 8. 1 バルセロナ・五輪 2.32.49 2位 銀メダル

1995. 8.27 北海道      2.29.17 1位

1996. 7.28 アトランタ・五輪 2.28.39 3位 銅メダル

1999. 4.19 ボストン     2.26.39 3位

2000. 1.30 大阪国際女子   2.31.22 9位

2000.11. 5 ニューヨーク   2.31.12 10位

2001. 6.24 ゴールドコースト 2.35.41 1位

2001.11.18 東京国際女子   2.31.00 10位

2007. 2.18 東京       2.52.45 5位