1993-F11

1993年 シュツットガルト・世陸 11位

まつの あけみ

松野 明美

日本女子長距離のレベルを大きく引き上げたランナー

ニコニコドー

鹿本高(熊本)−

ニコニコドー

15.45

31.54.0 日本記録

1968年生

小柄な体格ながらトラックで日本記録を更新し、日本女子長距離のレベルを大きく引き上げたランナー。トラックで2位以下の選手を全員周回遅れにする衝撃的なレースや、小柄な体でゴール後に倒れこむまで力走する姿は、多くのファンを魅了した。高校時代は全国的に無名ながら、実業団入社後の1987年に全日本実業団女子駅伝で12人抜きを演じて日本のトップクラスに躍り出ると、1988年のソウル・五輪では10000mで日本新記録を樹立し、1991年の東京・世陸にも10000mで出場するなどトラックの第一人者として活躍した。初マラソンとなる1992年の大阪国際女子では小鴨由水と歴史に残るデッドヒートを展開し、日本最高記録と初マラソン世界最高記録を上回るも、五輪代表を逃した。1993年の名古屋国際でレース終盤まで優勝争いを演じて、世陸代表に選出された。

1993年のシュツットガルト・世陸では、先頭集団の後方からじっくりレースを進めていた。30kmまで先頭集団に残っていたが、激しい揺さぶりに最後は力尽き、順位を落として11位でゴールを迎えた。

1992. 1.26 大阪国際女子      2.27.02 2位

                    日本歴代2位・初マラソン世界歴代2位

1992. 8.30 北海道         2.38.24 4位

1993. 3. 7 名古屋国際       2.27.53 2位

1993. 8.15 シュツットガルト・世陸 2.38.04 11位