1972-M03

1968年 五輪 金、1972年 五輪 銅

Mamo・WOLDE

マモ・ウォルデ

長距離王国エチオピアの礎を築く

エチオピア

13.38.8

28.31.8

1932年生

800mからマラソンまで何でこなし、後にエチオピアが長距離王国となる礎を築いたランナー。五輪に4回出場して3つのメダルを獲得した。16歳の時に皇帝親衛隊に入隊し、1950年の朝鮮戦争にも従軍した。帰国後、陸上の強化選手となり中距離を中心に活躍した。1956年メルボルン・五輪は、800m、1500m、1600mリレー(3走)の3種目に出場。その後は長距離に転向し、1964年の東京・五輪では10000mで4位に入ると、36歳で出場した1968年メキシコ・五輪では、マラソンで金メダル、10000mで銀メダルを獲得した。40歳で迎えた1972年ミュンヘン・五輪でもマラソンで銅メダルを獲得し、国民的ヒーローとなった。

1968年のメキシコ・五輪では、4人の先頭集団が中間点を通過した直後にスパート。テム(ケニア)とマッチレースになるが、30kmを過ぎてから独走状態に。アベベに続き母国に3大会連続の金メダルをもたらした。

1972年のミュンヘン・五輪では、25kmでショーターからは遅れたが、上位争いを展開。32km過ぎからリスモン(ベルギー)との2位争い。40kmで遅れてしまうが、五輪史上最高齢で史上2人目の2大会連続メダルとなる銅メダルを獲得した。

1962.12. 2 朝日国際        2.41.27 46位

1963. 4.19 ボストン        2.35.09 12位

1964. 8. 3 アディスアベバ     2.16.20 2位

1964.10.21 東京・五輪       途中棄権

1965. 5. 9 毎日          途中棄権

1966.10. 2 コシチェ        2.31.23 17位

1967. 7.30 サラウス        2.21.30 1位

1968. 7.28 サラウス        2.19.59 3位

1968.10.20 メキシコ・五輪     2.20.27 1位 金メダル

1969. 4. 6 アテネ         2.15.18 4位

1969. 9.28 韓国国際        2.22.08 2位

1969.12. 7 国際          途中棄権

1970. 4.11 アディスアベバ     2.21.51 1位

1971. 9. 4 エンスヘーデ      2.31.01 20位

1972. 5.27 アディスアベバ     2.15.34 2位

1972. 9.10 ミュンヘン・五輪    2.15.09 3位 銅メダル

1973. 1.14 ラゴス・アフリカ選手権 2.27.33 1位