1960-M02

1960年 ローマ・五輪 銀メダル

Rhadi・BEN・ABDESSELEM

ラーディ・ベン・アブデセラム

アフリカ長距離界の開拓者

モロッコ

29.20.8

1929年生

1960年の世界クロスカントリーで、アフリカ人として初の金メダルを獲得したランナー。モロッコがフランス保護領だった21歳の時に、フランス軍に志願して入隊。軍隊内で走力を認められて、本格的に陸上競技を始めた。1956年のモロッコ独立後は母国に戻り競技を続け、1958年の世界クロスカントリーで世界大会デビューを果たした。アブデセラムの絶頂期は1960年。3月の世界クロスカントリーで金メダルを獲得すると、10000mで自己記録を更新。9月のローマ・五輪では、10000mで14位に入った2日後にマラソンで銀メダルを獲得する大活躍を見せた。

1960年のローマ・五輪では、ハイペースで先頭集団を引っ張ると、25kmを過ぎてアベベと並びながら先頭集団を抜け出した。40kmでアベベから引き離されたが、モロッコでは五輪初のメダルとなる銀メダルを獲得した。

主なマラソン成績

 

1960. 9.10 ローマ・五輪   2.15.41 2位